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大塚人参のパウンドケーキ 抹茶寒
紫芋と栗の洋かん 凍みこんにゃくの白和えと天ぷら■
鶏肉の牛蒡巻き○ じゃが芋のおやき
ゆきのしたの和え物◎ .

大塚人参のパウンドケーキ

材料

・薄力粉 80g  ・大塚人参 80g  ・バター 50g・卵 2個  ・砂糖 70g  ・くるみ 30g  ・干しぶどう 30g・シナモン 小さじ1/2  ・ラム酒 大さじ1

作り方
1) 薄力粉はふるっておく。
2) バターは小さいボールなどの器に入れ湯せんにかけて溶かす。
3) 大塚人参は皮をむき、すり卸す。
4) ボールに卵を入れ、共立てしっかりと泡立てる。
5) くるみはフライパンで軽く炒って切る。
6) 干しぶどうは切り、ボールに1)〜5)を入れ、シナモン、ラム酒を加えてさっくりと混ぜ合わせる。パウンド型に流し、暖めたオーブンで180℃、約30分焼く。

メモ
パウンド型の深さや大きさにより焼く温度と時間が異なるので調節する。
シナモンは好みで加える。
パウンド型の内側に薄く油を塗るとはがれやすく取り出しやすい。
人参や南瓜、りんごなど具が多く入るパウンドは、ベーキングパウダーを粉の1〜2%加えると軽く焼き上がる。
南瓜、りんご、さつま芋などの具は、軽く砂糖煮にしてから混合する。


抹茶寒

 夏でも冬でも季節を問わず好まれる寄せ物に「抹茶寒」がある。濃い目の寒天液が少し冷めたら茶筅で抹茶を立てて加え、甘納豆を利用するとあまり砂糖を使わずに美味しく頂ける。
 食後に「抹茶寒」と熱い日本茶を頂くと気持ちに殊の外、ゆとりややすらぎ、満足感が沸いてくる。茶には眠気ざましや利尿効果があり、抹茶は茶葉を粉末にして丸ごと飲むため栄養素をそのまま摂取する事になる。また抹茶にはカフェイン、タンニン、ビタミン、カテキンやポリフェノールなどの成分が含まれる。


紫芋と栗の洋かん

 薩摩芋の種類も数多く栽培されているようになったのは、消費者の好みや栽培品種の進歩が多様化してきた一因がある。金時芋や紅東芋の薩摩芋に比較すると甘味が少なく水分が少々多い。多くの薩摩芋の中で白色、黄色、橙色などと色彩や甘味、食感なども異なっている。
 近年、その一つ紫芋は羊かんを始めきんとん、まんじゅうの餡、パンに混入したり、カステラ他の食品に混ぜたりと出現している。
 今回は甘栗と合わせた洋かんを紹介する。お正月料理やおやつにおすすめである。

凍みこんにゃくの白和えと天ぷら

材料

・凍みこんにゃく 50g  ・豆腐 100g  ・人参 50g  ・ブロッコリー 80g  ・くるみ 10g  ・わさび 少々  ・食塩 小さじ1/3  ・味醂 大さじ1/3  ・砂糖 小さじ1/2

作り方
1) 凍みこんにゃくは細かい線切りにし、茹でてアクを除く。
2) 豆腐は水分をきってすり鉢であたり、炒ったくるみもする。
3) 人参は線切り、ブロッコリーは房を分け茹で水気をきる。
4) 2)に具と調味料を入れ少々のわさびで辛味を付け、味を整え混ぜて器によそる。

凍みこんにゃくの天ぷら

材料

・凍みこんにゃく 50g  ・ふきのとう 8個  ・人参 50g  ・しらす 10g・薄力粉 50g  ・卵 1個  ・抹茶塩 適量

作り方
1) 凍みこんにゃくを湯がく。大きい場合は切る。
2) ボールに小麦粉、卵液、冷水を入れ揚げ衣を作る。
3) 適温の油で具材を揚げる。
4) 皿に3)を盛り、抹茶塩を付ける。

メモ
天ぷらの素材に干し海老や海苔、いり胡麻を加えると風味が増し色彩も綺麗。

鶏肉の牛蒡巻

 鶏肉は特有の旨味があって美味しい。日本ではブロイラーの鶏肉生産90%を占める。味としては脂肪が混在した方が旨いと言われいる。
 醤油や味醂で濃い目に味付け炒めたり焼いたりとすると更に味もしまって旨味が引き立つ。作り方は細い牛蒡を選択して表面の皮をこそげ除き水につけアクを抜く。広げた鶏肉にしっかりと牛蒡を硬く巻いてたこ糸でぐる々と縛る。大きめの鍋に並べ落し蓋をし出し汁で時間をかけて加熱し調味料でこってりと旨味を付け煮上げる。牛蒡の他にも四季折々グリーンアスパラガス、長く切った蓮根、セロリーなどを巻いたりでき
る。

じゃが芋のおやき

 芋類の中でもじゃが芋は、常備食とし一年を通して家庭にあるので手軽にじゃが芋あんのおやきが作れる。今回はじゃが芋のおやきを紹介する。

材料

材料
・じゃが芋250g ・砂糖大さじ1 ・食塩小さじ4/1 ・バター20g ・地粉250g ・ドライイースト小さじ2 ・湯100cc ・砂糖大さじ1 ・食塩小さじ4/1 
焼き用
・油大さじ1

作り方
1)じゃが芋は洗って皮を剥き適当に薄く切り蒸す。熱い内にバターと砂糖を混ぜ8個に分ける。
2) ボールにドライイースト、湯、砂糖を入れ予備発酵をし地粉を合わせよくこねてドウにする。一次発酵をする。
3) 2)を8個に分けて1)のじゃが芋あんを中心に入れ丸く包む。
4) 3)は、蒸気の立た蒸し器で15分蒸す。
5) フライパンを温め、油を敷き冷めた4)を両面焼く。
6) 5)を皿によそり熱い内にすすめる。

メモ
あんは、さつま芋、南瓜、豆類などを甘く煮て用いる。
皮も重曹や卵の泡立てを用いると風味が増す。


ゆきのしたの和え物

夏は来ぬ      作詞 佐々木 信綱  作曲 小山 作之助

卯の花の 匂う垣根に 

ほととぎす 早も来鳴きて 

忍びねもらす 夏は来ぬ

 

さみだれの そそぐ山田に

早乙女が もすそぬらして

玉苗植うる 夏は来ぬ


たちばなの かおるのきばに

窓近く 蛍飛びかい

おこたりいさむる 夏は来ぬ

 ゆきのしたは多年草でユキノシタ科ユキノシタ属の植物で、湿った日陰や石垣や岩場などに自生している野草である。葉は厚みがあり、表皮は産毛におおわれ約50cmの細い赤紫のツルを数本つけ五月、六月に根から茎がつうんと伸びた赤ワイン色のかれんな白い花が咲き群集になると見ごたえがある。
 昔、葉から薬用のため皮膚の被れや湿疹に葉液を付け、葉は直接貼ったりしていた。若葉のゆきのしたは、浸し物や天ぷらにして食べると風味こそないがシャキシャキ感があっる。

材料

・ゆきのした8枚 ・つくし8本 ・油揚1/2枚 ・生椎茸2g ・きよみオレンジ1個 ・酢大さじ1 ・砂糖小さじ1 ・醤油小さじ1/2

作り方
1)ゆきのしたは、塩茹し、1cmの幅に切り、油揚は茹で細く切る。
2)生椎茸は、1cm幅に切り、さっと茹でる。
3)きよみオレンジは、皮を除き櫛形切りにする。
4)1)、2)、3)を調味料で和える。
5)器に4)を盛る。



 資料提供:山梨学院短期大学食物栄養科 准教授 依田萬代先生